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2005.06.26

元祖蛍光灯話。

扱い慣れないイラレを使って夏の本用の図版を作成してたら日が暮れましたorz

まぁいいや。ところで皆様、夜空に乱舞する蛍を見たことがありますか?わたしはあります。
もうかれこれ1.5昔(ひとむかし=10年)くらいのことになりますが、実家の近くの用水路及び水田のうちのひとつでの出来事。その用水路ではシジミも採れ、また田んぼの土手ではふきのとうをはじめとする山菜も採取することができ、まさに自給自足のためにあろうかと言わんばかりの場所だったのですが(w、あるとき区画整備の話が持ち上がりまして…。整地して用水路をコンクリで固めてしまえばシジミも何も採れなくなりますが、どうしようもありませんでした。
んで、区画整備前の最後の夏。もともと近所では蛍発生地として有名だったそこへ、家族でてこてこ歩いて出かけました。

……すごかったです。

マジですごかったです。

街灯ひとつない真っ暗な中をまさに乱舞する蛍の群れ。あれはいちど見たら忘れられない、またどう表現したらいいのか言葉が浮かばない光景でした。そして、あとにも先にも、見たことはない光景でもありました。

その年、予定通り区画整備は行われ、シジミも蛍も姿を消しました。そんな思い出話。


こーゆーお話のたびに、「こんな豊かな自然が見られない都会の子供はかわいそう」なんて声がお約束のように上がります。でも、昔ならともかく、現代のようにある程度の上級職業に就きたければそれなりな長期的計画性をもって臨まなければならない世の中においてそのような職業を目指すとした場合、蛍が乱舞するような田舎に生まれ育つこと自体が大きなハンデになるわけで。また、各種の情報・物資伝達及び技術導入などの面においても何かと遅れがちです。
都会の子供が自然に触れられないことで何かを失っているというならば、同時に田舎の子供も自然に囲まれていることで何かを失っているのでは……と、田舎育ちのわたしは思っているのですが。

…車さえ運転できればいいところかもしれないんだけどね……orz

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