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2009.11.07

お宝しゃしんの発掘にっき

というわけで、今回使用しましたのがこちらのコンパクトフィルムスキャン35(以下CFS35)というお品。
実は、今回の作業ははじめは樺端せんせーのところから借りてきたキャノンの複合機MP900でやってたのですよ。しかしこれが何でかハードウェア的に調子が悪く、リンゴ機で認識してくれないので窓機で作業していたところで遂に窓機でも認識しなくなってしまい、途中でCFS35に切り替えて作業をすることになったという……。ちなみにCFS35の存在はMP900の治療法を探してググってたところで見つけました。
ただ、MP900でのスキャンはとんでもなく時間がかかってた上にフィルムの位置合わせがかなりシビアだったりして作業効率がめちゃくちゃ悪かったので、結果的には途中で切り替えたのは正解だったかもしれません。つかMP900だったら2400枚スキャンしきれたか自信ありませんw



んで。CFS35の魅力はその速さ!これに尽きます。つーか使用感からしてもどちらかというと「フィルムをスキャンしてる」ってよか「フィルムを撮影してる」って感じです。そう考えるとその動作の速さも説明が付きます。慣れれば6コマのストリップ1枚15秒でイケますぜ、ダンナ!
ただ……その品質はぶっちゃけ値段相応です。つか昨日一昨日の日記の写真をご覧になって気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、青の再現が非常に苦手なようで。特に空の青のグラデーションとかはもう最悪です。まるでgif減色したが如く、完全に段差が出ます。
せっかくなので、同じ写真をMP900でスキャンしたのとCFS35で撮ったのと比べてみますか!
ちなみにトリミング以外に手は加えてませんです。モデルは某世界遺産さん。1998年9月撮影。


98_09_01_0006  Pict0041


まずは600×400に縮小。左がMP900、右がCFS35。縮小かけるとあまり違いはわからないです。CFS35のほうが若干青っぽい気がしますが、この程度なら写真屋で一発補正のレベルなので無問題。



Mp900_2  Cfs35_2


が、原寸で見るとその品質の差がはっきりします。左がMP900、右がCFS35。やっぱり空の再現がかなり悲惨です。しかもここまでアレだと補正するのも大変だしなぁ…。森の陰影等の細部もつぶれがちです。
てなわけで、縮小かけてweb用とか写真整理用のサムネイル制作とか(自分みたく)加工して使用するのが前提の方ならいいと思いますが、それ以上の品質をお求めの方にはおすすめできません…つかそこまでのプロ志向の方なら6ケタ機種買ってると思いますが。
自分も、加工利用目的ではありますが、できたらもう少し画質頑張ってほしいなぁ…というのが本音。3諭吉までなら出すから上位機種きぼん、といったところです。需要なさそですが。


いろいろ書きましたが、結果的にはいい買い物だったと思います。何しろあのサクサクした使用感はかなり爽快で楽しいです!銀塩フィルムの整理にお困りの方、いらっしゃいましたらドゾ☆

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