血まみれゲームえにっき
今回のネタ:「コープスパーティー Bloodcovered 123リミテッドエディション」
(注意:上記リンク先、音が鳴ります)
昨年の春に買った後放置している間に「4」が出てしまっている罠ですが!
もともとRPGツクールで制作・発表されていたフリーゲームのリメイクですが、そちらのいわゆる無印版と比べるとかなりの部分が変更かかっててびっくり。むしろキャラがちょっと被ってるだけの別物…と考えたほうがよさげ。
んで、ツクール版やったときいちばんインパクト強かったのって「こうゆうゲームをRPGツクールで作るか!」ってあたりだったのですが(ちなみにそのときのらくがき絵日記がこちら)、そのRPGくさい画面は健在。画面だけはやたらハデなゲームの目立つ中、レトロゲーマーには心地よい世界ではありましたがそれ故にボイスは要らんって気がして結局ボイスは切ってプレイしてました。
ストーリーはまだ完結してないというか第3章までだとかなり中途半端というか生殺しというか。こないだ出たPSP版だと5章まで入って一応完結してるっぽいので、PC版でもそろそろ「5完結編」が出るだろうと予測して「4」の購入は自重しておきます……てゆうかそれなら先にPC版完結させて欲しかったような気がしないでもないです。
それにしてもこのゲームってば、メディアミックスがあからさますぎて何かにつけて「ひぐらし」と比較されたり二番煎じ扱いされてしまうのが不憫というか何というか。やってみるとよく解りますが全然別物ですよ!もうちょっとなぁ……メディアミックスを否定するわけじゃないけど(でもあんまり好きではないとは言っておくテスト)ひぐらしをトレースするような戦略は避けたほうがむしろ作品のためだったんじゃないかなぁとか思ってみたり。具体的に何をどうしたらとか聞かれても表現できないのがもどかしいんですが。「知る人ぞ知る」みたいな立ち位置でもよかったんじゃないかって気がするですよ。
絵は何だか4章以降で大活躍の悪寒の冴之木さん。そういう描写は何にもないのに何かエロい感じがするのはなんでだろう……?ww
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